ライアテア最後のお祈りと朝のコーヒー・・2/5 [2010Tahiti①ライアテア島:3rd]
またまた間があいちゃいました。
2010タヒチ旅記録を続けます。
2010年のタヒチの旅、2/1(月)~2/13(土)の13日間【TN利用】で行って参りました。
ライアテア島(4泊)+マウピティ島(4泊)+ボラボラ島(2泊)+タヒチ島(1泊)のプランです
前記事は・・暖かい心・・・ライアテア最後の晩餐:2/4
とうとう、ライアテアを出発する朝を迎えました。思えば、出会いが出会いを呼び、非常事態を寸前まで見知らぬ人だった現地タヒチアンのお家で過ごすことになって・・・3泊もお世話になってしまいました。
2010年のライアテア滞在は忘れ得ぬ人々との時間でした。・・・一生忘れることが出来ないでしょう。
朝4:30に目ざましを掛け、まだ真っ暗な時間から支度を始めました。お陰さまでスイッチを押すと電気が付くのが有難い。お水も蛇口をひねれば出ました。あ~。助かるわ・・・。いつもなら当たり前のことが、こんなに感謝するなんて!
今朝は5:30に母屋でコーヒーを頂く約束していましたからね。身支度&荷づくりを終えバンガローの外へ。
まあ、驚き、なんて綺麗でしょう。
燃えています。陽がまさに!
真っ青なお空をキャンパスに絵の具をぶち負けたような芸術。すごいな~って見とれてしまいました。
早起きのお陰で、こんなにすばらしい宝石の様な空を拝めました。
母屋では、早起きのにゃん子たちが思い思いに・・・いじらしいわ~。これだけ揃うと圧巻。



マミーとパパンは既にコーヒーを立てて待っていてくれました。「おはよう~」ってビズーでご挨拶。パパンの入れてくれた最後のコーヒーだと思うと、しんみりしちゃいます。
この日もお茶を頂く前に、4人でテーブルに着き、お祈りを。もう何度こうしてお祈りを重ねたでしょう。クリスチャンではない私たちですが、マミーがタヒチ語でその都度感謝と祈りを唱えてくれるのは、心に沁みます。
私たちとの出会いにも感謝を、そしてこれから先の旅の安全もいのってくれているようです。最後のお祈り・・・感慨深く共に致しました。
母屋のテラスから広がる、東のラグーンがみるみる七変化。

お茶を頂きながら・・・最後の時間をしみじみ過ごしました。


うーん・・・。サイクロンがもたらした悲劇もいっぱいでしたが、サイクロンのお陰でこんな素晴らしい朝焼けを見ることが出来たのかもしれません。

マミーとパパンに、実は昨夜一生懸命メッセージを残していました。カードに気持ちを込めて・・・
そのカードと共に、少しばかりのお礼を渡そうとしたのですが、きりっと厳しい表情になって、受け取れない!って。そして、困った時の助け合いなのだから受け取る気持ちはない・・・。私達との時間は自分たちこそ幸せだった。大切な思い出になったのだから・・って。目には大粒の涙のマミー。思わず私も感極まります。抱き合って共に泣いてしまいました。

見知らぬツーリストに、こんなに優しい愛で助け舟をだしてくれたお二人には、本当にお礼のしようのない感謝でいっぱい。本当にいい人たちです。この感謝はまた私が次への愛へ繋げていくことかもしれない・・・助け合いの精神をひしと感じたのでした。
さてさて、そろそろ行動開始。空港へ向かわないと。
にゃーこたちの4匹そろった朝ごはん風景です。
なかなか大胆な器でのご飯ですが、とっても質素。粉ミルクを溶かしただけなのです。日本の様なキャットフードはないのかも?。これだから、無駄な肉がなくてとってもスレンダーなんですね。飽食は敵かもしれません。反省(苦笑)。
バンガローへ荷物を取りに向かいました。
太陽がぐんぐん昇ってきました。

静かな鏡のような海面。蘇ったのね~。でももうこの場を離れるのよ・・・・

雲の隙間から燃える太陽を感じながら、今日の日を迎えることが出来た事にも感謝です。嵐が一日でも長引けば、今日の出発も実現しなかったわけですものね。
最後に嵐の夜も私たちを守ってくれたバンガローに、ばいばい!

この時点で6:15です。 すっかり明るくなっていよいよ出発。
どうやらパパンとマミーも一緒に空港まで行ってくれるんですって。有難い。重ねがさねなんという優しさでしょう。
お二人にとっても、母代りの大切な方が亡くなるという出来事も重なって大変な時でした。お荷物をしょってしまうことになったのに・・・快く迎えて下さって、優しく包んで貰えました。包容力の大きさ、感じます。
そして、言葉が不自由です。お互いに顔を見合わせて会話が出来ていたのは、非常事態の緊張も手伝ったのかもしれませんが・・・・国を超えてこうした経験が出来たことは、私にとっても目から鱗。人類の協調と助け合い、小さなことしか出来ないけど、実践して行きたい、って思いますね。
ってことで・・・・パパンの運転で後ろ向きの荷台に腰かけ、空港へ向かいました。既にYさんは私たちの荷物を先に運んでくれていて恐縮です。何から何まで、本当にたくさんの方々に助けてもらったライアテア滞在でした。
空港への道々、木々が横たわっている光景、道路の脇の至る所に枝や葉を集めた山が出来ていたし、看板が傾いていたり、藁ぶき屋根が飛んでいたり・・・・嵐の爪痕が至る所に出現していたのが印象的でした。
でも、嵐の後の静かで何もかもが拭い去られた爽快感、格別でしたよ。
この後も続きます。








おはようございます。
今日は夜明け前にこのお写真を見せていただいたので、なんだかとっても幸せな気分になれました!
夜が明けるころに再度、「燃えている」写真を見て、この朝焼けを疑似体験させていただいたのです。。。ありがとうございました。
時々、子供たちと一緒に沢山の美しいお写真を拝見しています。
子供は「かわいいにゃんこー」とか「イヌ!こっちむいてる!なに考えてんのかな?」とか動物に良く反応します。
私が「ここタヒチだよ」と言ったら、真ん中の子が「タヒチ!?いく!!タヒチに行って、おどるの見せてあげる!!」と鼻息荒いのです。
実は今フラダンス教室で「タヒチヌイ」というタヒチの曲を練習しているのですよ。
うーーん、その提案はとっても”ブラボー!”だけど、実現はむずかしいわー。
by だあ (2010-03-26 08:30)
だあさん、
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
お早いお目覚めなのですね。お疲れ様です。
私もタヒチでこんなに美しい朝焼けを見れたのは最高に感激でしたよ。
ただ・・出発までのあわただしい時間だったのが残念。
大いに感慨にふける余裕がありませんでした。
でも写真に残していて良かった~。改めてみるとやはり凄いですよね。
だあさんにも、疑似体験?してもらえて嬉しく思います。
フラダンス教室に通ってらっしゃるって、素敵です。
「タヒチヌイ」をぜひマスターなさって、本場で踊って下さいよ。私も見たいわ。
お子様も随分と大きくなられたでしょうね。なんとも素敵なお話です。ありがとうございます。
by たいよう (2010-03-26 23:00)